こんにちは。膝の痛み研究所千葉支部【北柏のぞみ整体院】のうじはらです。こんなシンスプリントの症状にお悩みではございませんか?
・すねの内側が痛い
・走ったりすると痛い
・すねの内側を押すと痛い
・少し休んでも練習を再開するとまた痛みが出る
・患部を冷やしてもよくならない
・一時的に良くなるが再発してしまう
日常生活を痛みを感じるようになっている場合、重症化していることも考えられます。そうなると、完治に時間を要してしまいます。
ですが、シンスプリントは正しい治療を行えば完治することが可能です。しかし間違った考えや治療法をしていると最悪の場合、疲労骨折に繋がるケースがありますので注意が必要です。
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シンスプリントの原因
シンスプリント(過労性骨膜炎)の発生部位である、ふくらはぎの後内側の脛骨中1/3から下1/3には、ヒラメ筋(つま先立ちする時に収縮する筋肉)の筋腱が付着しておりこの筋腱の張力が原因の一つとされています。また、下腿や足の形態(扁平足など)や筋肉の機能低下と柔軟性の欠如、練習する場所の表面(アスファルトなど)、靴、練習方法なども発生の原因とされています。
シンスプリントの症状
初期は運動時に不快感・うずくような痛み・鈍い痛み・押すと痛いなど症状が生じるようになります。ですが、これを放置すると、症状が進むにつれて痛みの持続時間は長くなり、最終的には日常生活の動作でも痛みを生じるようになってしまいます。痛みを我慢していると疲労骨折に繋がり、長期間運動を中止しなければいけなくなります。また時間が経過するほどに治りが悪くなるため、より早期から治療を開始するよう心がけましょう。
主な初期症状
・すねの内側が痛い
・ふくらはぎが痛い
・すねの内側の骨を押すと激痛がする
・ダッシュ、ジャンプをすると痛い
初期以降の症状
・安静にしていても痛む
・少し足を動かしただけで痛みが出る。
シンスプリントの治療について
よく言われるのが安静と冷却かと思います。特に、病院へ行くと、シップや痛み止めを渡され安静にしてくださいと言われて終わりというケースが多いようです。他にも、練習を○○週間はように等の指示を受ける程度でしょう。
ですが、こられの治療は、痛みを落ち着かせるものであり、根本的なシンスプリントの改善には繋がりません!!結果として、一度改善してもまた再発してしまう方が多くみられます。根本が改善していない状態で治ったと勘違いし競技復帰してしまうからです。根本というのは痛みが出ている本当の原因です。痛みが出ている場所ではなく、なぜそこに痛みが出ているのかです。
シンスプリントを完治・予防するには
シンスプリントを完治させ、かつ予防するには以下のことが重要です。
・姿勢を整える(骨盤のゆがみを抑えるなど)
・正しいフォームを身体に覚え込ませる
・足指や足底の筋肉を鍛える
・足首の柔軟性を向上させる
・股関節の可動性を向上させる
当院では、姿勢をまず整えることを第一に考えております。姿勢が整えられることによって体に様々ないい効果が表れます。股関節・膝・足首が正常な位置、姿勢になることで筋肉のバランスを整え痛みを取り除くことが可能です。特に、O脚やX脚の傾向にある方や土踏まずが無い方は要注意です。当院ではそのようの方に、徒手的な治療のほか、インソールを用いた姿勢矯正も行っております。
当院での治療を検討の方へ
当院では、根本治療をモットーに施術を行っております。もちろん再発の予防も兼ねております。当院が最後の治療院になるように治療を行わせていただきます。
当院は、完全予約制のたご来店の際は一度お電話をしていただけると幸いです。どこで治療をするか悩んでいる方もぜひ、この機会に一度当院で治療してみませんか?柏で唯一整形外科医の推薦を頂いている治療院です。ぜひお待ちしております。