こんにちは
日本膝の痛み研究所名古屋支部「リライフ整体院」のよしかわです。
あなたはこんなことで悩んでいませんか?
- 旅行先で歩きすぎた次の日から膝の痛みが悪化した
- 長い距離を歩くと徐々に膝の痛みが強くなる
- 運動がしたいけど、無理はしない方がいいと医者に言われた
このようなお悩みのあなたに歩きすぎがきっかけで痛くなった膝の痛みの原因についてお話ししたいと思います。
歩きすぎによる膝の痛みの原因
患者さんから
『この前京都に4日間旅行に行って来たらその後から膝が痛くて痛くて。。』
『アウトレットで買い物をしていたら徐々に膝が痛くなってきて。。 』
といった話をよく聞きます。
このように歩きすぎた翌日に膝の痛みが悪化したケースや、歩き始めは問題ないけど長い距離をだらだらと歩き続けると膝が痛くなるケースではある一つの共通点があります。
それは『ふくらはぎの筋肉が非常にかたくなっていること』です。
これが膝の痛みの大きな原因になります。
だらだら歩くと疲れやすい筋肉
みなさんは一日旅行先でよく歩いたり、ディズニーランドに行った夜にふくらはぎがつっったり、足先がむくんだりしたことはありませんか?
歩行は歩き方やスピードによってよく使う足の筋肉が変わってきます。
普段、お買い物や旅行に行く時はいろいろなものをみて回るので結構ゆっくりとだらだら歩きますよね?
そんな時私たちは太ももにある大きな筋肉よりも、ふくらはぎにある細かい筋肉をよく使ってバランスをとりながら歩いています。
そのため、ふくらはぎの筋肉が疲労しやすく、筋肉が固くなってしまうことで膝の痛みにつながってきます。
痛みの解消法・予防法
ふくらはぎの筋肉と一言でいってもとても多くの筋肉がありますが、その中でも重要になるのが『ヒラメ筋』です。
この筋肉はふくらはぎの筋肉でも奥の方にある筋肉で直接マッサージをしてほぐすことは難しいため、ストレッチが効果的です。
やり方としては写真のように
できる限りつま先を持ち上げた状態で壁にひっかけて固定する
そのまま膝を壁に近づけるようにして曲げていく
という方法です。
壁が難しい場合はちょっとした(足首の高さくらいの)段差につま先をのせてやってみてもいいです。
外出先や家の中でもどこでもできるのでやってみてください。
これをやるだけでもその場で痛みが楽になることもあります。
まとめ
いかがでしたか?
『もしかしたら私のひざの痛みはあの時歩きすぎたのが原因かな?』
と心当たりがあるのでればぜひこの方法で痛みを解消してみてください。