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【疾患から探す】

変形性膝関節症の原因と治療の落とし穴とは?

こんにんちは。日本膝の痛み研究所福岡支部「未病リハビリセンター ハレル」の今林です。

本日は変形性膝関節症の原因についてお話します。

 ・最近、病院で変形性膝関節症と診断を受けた。

 ・ご家族・親戚の方が変形性膝関節症でリハビリに通院している。

 ・ご家族・親戚の方が人工膝関節にする手術を受ける、または受けている。

上記のような事で悩んでいませんか?

また自分は大丈夫だろうかと不安に思っていませんか?

このブログでは変形性膝関節症の原因についてお伝えします。是非ご参考にしてください。

多くの方は膝が痛くなり日常生活や仕事に支障が出てきてから、近くの病院へ行きます。

そして、レントゲンやMRIを撮り、医師から変形性膝関節症の診断を受ける。

状態が悪ければ手術を行い、そうでない場合は痛み止めや湿布薬をもらい、リハビリを行う。こういったケースがほとんどです。

今回はそういった方が1人でも減るように、変形性膝関節症になりやすい方をご紹介致します。

1.変形性膝関節症とは

変形膝関節症は膝関節の軟骨が変性を起こす非炎症性疾患です。

もう少しわかりやすく説明しますと関節にある軟骨には、骨と骨が直接ぶつからないようにクッションの役割があります。

 

 

この軟骨が何らかの原因によって破壊されます。破壊されてしまうことが変性と考えて下さい。 

炎症とは、体の組織に損傷を与えられるような刺激に対して起こる組織の反応のことです。

炎症と聞くと体に害を及ぼすようなイメージがあると思いますが、体が損傷を受けた部位を元の状態に戻そうとする防御反応のことを言うため、どちらかと言うとプラス的なイメージになります。

・炎症には発赤(局所が赤くなっている)

・発熱(局所が熱くなっている)

・疼痛(局所が痛い)

・腫脹(局所が腫れている)

この4つの状態を総称して炎症と呼びます。

つまり、変形性膝関節症とは、「何らかの原因で関節が破壊され、関節の機能が障害される」疾患です。

ここで注意していただきたいのは、膝関節症に伴う痛みは“炎症によるものではない”ということです!

これは軟骨が破壊され、その欠片が周囲の組織に影響を及ぼしているため、それが炎症反応として表れているのです。

2. 変形性膝関節症の原因とは?

変形性膝関節症には原因が分かっているものと、分からないものがあります。それぞれ特徴がありますので知っておいて下さいね。

原因が分かっているもの

変形性膝関節症の原因の中でも原因がわかっているものの要因では、代謝性疾患、外傷、先天異常などがあります。

 

代謝性疾患には痛風や関節リウマチなどがあり、先天異常には多発性軟骨腫症やO脚変形、外傷には半月板損傷や靭帯損傷、膝蓋骨脱臼などが要因なって起こるケースがあります。

 

原因のわかっていないもの

実は明らかな原因がなく、加齢や慢性的な刺激によるものが、変形性膝関節症の発症の原因のほとんどです。これには加齢、女性、筋力の低下や肥満、膝・足部の変形、スポーツや職業による多大な膝への負担が挙げられます。また、遺伝や民族・人種も危険因子に挙げられます。

 

年齢・男女比では50歳以上の女性に多くみられます。それは50歳以上になると女性は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下するためと言われています。

 

筋力低下が要因になる痛みは、膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋の筋力の低下が代表的です。またO脚やⅩ脚、偏平足や外反母趾などの関節の変形が痛みの原因であるケースもあります。

 

遺伝や民族・人種については、変形性膝関節症の患者数はヨーロッパに比べて日本の方が多いとされています。これは遺伝的な要因もありますが、日本の生活様式が和式から洋式へと変化しているからだと言われています。

 

と、言うことは・・・椅子に座る、ベッドに寝る、和式のトイレより洋式のトイレを使うといった、膝関節を屈伸しない環境を作りが、変形性膝関節症になりえる要因の1つとなっている可能性もあるのです。

 

3.変形性膝関節症の落とし穴

実は膝が変形しているからといって必ずしも痛みがでるとは限りません。

膝の周囲の筋肉のこわばりや、股関節や太ももの神経が圧迫されて膝周囲が痛いと感じることも多いのです。

そういう方はたとえ手術をしても痛みが改善しにくいことがあります。

なので関節の変形だからと諦めずに、一度体のチェックをしてその他の原因がないか確認することがとても重要になります。

 

4.今回のポイント

・変形性膝関節症は何らかの原因で関節が破壊され機能の障害される疾患である。

・痛みは軟骨が破壊されたことによって起こる膝関節周囲の組織によるものが多い。

・変形性膝関節症には原因が明確なものと明確でないものがある。

・明確な原因がないものは加齢や筋力低下などで症状が出る場合が多く、明確な原因があるものは代謝性疾患、外傷、先天異常などがある。

・膝の痛みは筋肉のこわばりや、神経の圧迫など変形が原因でないことがあるのできちんと原因を知ることが大事である。

 

4.まとめ

いかがでしたか?変形性膝関節症には様々な原因があります。自分の痛みの原因を見つけ、それに対して施術を行い、状態に合わせた対応をする必要があります。

「歳だから」「肥満体型だから」「足が変形しているから」と諦めていては、変形性膝関節症へどんどん近づいていきます。専門家に体の状態をしっかりとチェックしてもらい、対処していく必要があるでしょう。

ABOUT ME
今林伸司
今林伸司
私が治療家になったきっかけが、自分の膝の手術でした。手術後のリハビリがうまくいかず、痛みは残り、再発を繰り返した経験からです。正しい治療をすれば早く元の生活に戻れるのに、やり方が違うだけでずっと苦しい思いをする。そんな思いをして欲しくない!多くの方が早くやりたいことができるようになってほしい。あなたの膝は必ずいい状態に変化します。この機会に不安を安心に変えましょう!
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