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【疾患から探す】

膝の痛みには安静が1番ではありません!

 

こんにちは。日本膝の痛み研究所福岡支部「未病リハビリセンターハレル」の今林です。

本日は安静が膝の痛みに対して有効かどうかについてお話します。

 

・安静にしていても膝の痛みが取れない

 

・安静にしていて膝の痛みが取れるか不安

 

・安静と言われたが、どの程度動いてよいのかわからない

 

上記のような症状で悩んでいませんか?このブログでは正しい原因や対処方法についてお伝えします。是非ご参考にしてください!

 

 

膝の痛みに対する対処法

膝の痛みには「急性期」の痛みと「慢性期」の痛みの2つに大きく分かれます。

 

急性期の痛みは主にケガや痛みが出始めた時のことであり、主に炎症が起きている状態のことをいいます。

痛む場所が赤くなっている(発赤)、熱い(熱感)、腫れている(腫脹)、痛みがある(疼痛)といった症状がある状態を炎症と呼び、この時には氷を使って冷やさないといけません。

 

この時に湿布薬を使う方がいますが、湿布薬には鎮痛作用はありますが、炎症を根本的に治すことにはなりませんので、注意してください。

 

慢性期の痛みは炎症反応がなく、主に腫れや痛みだけの状態になります。慢性期の痛みの時には、冷やすのではなく、温める方が痛みを軽減することが出来ます。

 

慢性期の痛みに対して冷やしてしまうと、代謝が下がってしまい、血流が悪くなってしまいます。そして、酸素や栄養が行き渡りにくくなり、治癒を遅れさせてしまいます。

 

 

痛い時は安静がホントに良い?

膝関節に痛みがあると、始めは膝の痛みをかばって膝に力を加えなくなり、できるだけ動かないようにして、安静にします。その結果、膝の筋力が低下して不安定となり、軟骨の摩滅が進み、さらに痛みが増強するといった悪循環が多くみられます。

こういった悪循環に入ってしまうと、なかなか抜け出せなくなります。この悪循環を抜け出すには、まず、「動かす」ことです。

膝の痛みがあっても動くことで力が入るようになっていきます。また、膝の筋力の低下が起きにくくなり、膝関節が安定します。すると、筋肉と靭帯で膝関節を安定させているため、軟骨の摩耗が保護され、痛みが軽減されていきます。

 

 

安静はどういったときに、どの程度動いて良いのか

膝の痛みの悪循環に入らないように、動くようにお伝えしましたが、炎症反応(発赤、熱感、腫脹、疼痛)が出ている場合、または、怪我の直後には安静が必要であり、動かすと逆に悪化させてしまうため、注意しましょう。

 

「安静=動かない」といったイメージが強いと思います。しかし、安静とは全く動かない、何もしないということではありません。

安静とは炎症や怪我をしている膝に過負荷をかけないという事です。立つ、座る、歩くといった日常生活での動作は全く問題ではありません。

 

 

慢性痛で注意が必要な3つのポイント

慢性痛は、「体に痛みの原因が残っているから起こる」と思われている方が多いと思います。確かに、神経が刺激され続けて長く痛むなどの場合もありますが、身体的な原因から起こっている慢性痛は、実は少数で約2割と言われています。残りの8割は、さまざまな社会的要因や心理的要因も絡まって起こる混合性の痛みです。

 

①慢性痛の多くは「記憶」が関与している

痛みを感じるのは、痛みの信号が神経を通じて脳に伝わるからです。神経や脳が痛みの信号を記憶すると、痛みが持続的に起こりやすくなります。梅干しのことを考えるだけで唾液が出る現象と同じように、原因がなくても、痛みのことをイメージするだけで、神経や脳の記憶によって痛みが起こることがあります。この場合、痛みの実体がないため、薬などによる治療が難しいのです。

 

また、傷などが治っても多少の組織変化は残ります。組織変化自体が、強い痛みを引き起こす原因ではなくても、痛みの事を思い出させるような要因になれば、痛みが持続することにつながります。

 

②「安静」で起こる痛みもある

多くの人は「動くと痛みが増す」と思っていますが、実際は逆で長く安静を保つほど、筋肉の萎縮や、関節内で軟骨の圧迫壊死や、滑膜の癒着などが起こりやすくなります。

 

筋肉は疲れずに動くための「赤筋」と呼ばれる筋肉から減るので、安静期間が長いほど、再び動いたときには疲れやすく、痛みが再現しやすくなります。

 

③「痛み=つらい・苦しい」とは限らない

脳の中で痛みを感じる場所と、つらさや苦しさを感じる場所は別です。つまり、必ずしも「痛い=つらい・苦しい」ではないのです。「少々痛くても、できることからやっていく」という目標設定が大事です。

 

 

今回のポイント

無理に運動をするのではなく、日常生活などで動くことで筋力の低下、関節可動域の維持を行っていきます。

①膝の痛みを感じない楽な姿勢をみつける

 

②楽な姿勢から正しい関節運動、動作を学習する

 

③痛みのない楽な動作を学習し、習慣化する

以上のポイントを中心に治療を行っていきます。

 

 

膝の痛みがなかなか取れないあなたへ

安静をするように言われたが、痛みがなかなか引かない、取れないことで日常生活が送りづらくつらい思いをされていると思います。しっかりと問題を解決してあげれば、以前のように膝の痛みに苦しむことなく、日常生活を送れるようになります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?膝の痛みには様々な原因があります。しっかりと原因を見つけ、その原因に対して施術をしていく必要があります。ただ「安静にする」「ストレッチ」「湿布」だけでは完治は難しいでしょう。専門家に体の状態をしっかりとチェックしてもらう必要があるでしょう。

ABOUT ME
今林伸司
今林伸司
私が治療家になったきっかけが、自分の膝の手術でした。手術後のリハビリがうまくいかず、痛みは残り、再発を繰り返した経験からです。正しい治療をすれば早く元の生活に戻れるのに、やり方が違うだけでずっと苦しい思いをする。そんな思いをして欲しくない!多くの方が早くやりたいことができるようになってほしい。あなたの膝は必ずいい状態に変化します。この機会に不安を安心に変えましょう!
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