こんにちは。膝の痛み研究所大阪支部【リーフ整体院】のささはらけんたろうです。
年齢を重ねると、整形外科や病院に行ってみてもらうと、
「もう年だから、膝の痛みは付き合っていくしかないですよ。」
このように言われたことがあり方が多いのではないだしょうか。
ただ、この言葉を本気で受け止めて「もう年だから歩くと痛いのは仕方ないことだ。。」と思い込んでいませんか?
当院に来られていた患者さんで、80歳を超えている方がおられましたが、今はピンピンして膝の痛みなく歩いています、
身体の調子がいい日はランニングまでしているそうです。
年をとって痛くなるなら
ある年齢以降の人は全員が膝の痛みが出るはずですよね。
同じ年齢でも歩くと痛い人もいれば、痛みなく歩ける人もいる。
これで本当に年のせいでしょうか?
この記事では年齢ではない!歩くと痛い膝の痛みの理由と、痛めない正しい歩き方について詳しくお伝えしていきます。
膝の痛みを年のせいにしていませんか?
膝の痛みに限らず痛いのには必ず原因があります。
しかし、あなたはこのように思っていませんか?
原因→年齢
結果→歩くと痛い
歩くと痛い原因が年のせいなら、若返らない限り膝の痛はが治らないということですよね。
今の現代医学では若返る方法は残念ながら見つかっていません。
ただ、先ほどお伝えした、80代の患者さんは最初の頃、膝の痛みで歩くのも困難な状態で来られました。
しかし、数回の治療で歩けるようになり、今は走れる時があるぐらい元気になりました。
歩くと痛い原因が年齢なら何をしても膝の痛みは変わらないはずですよね。
このようなことが臨床の現場では繰り広げられています。
つまり、膝の痛みが治らない方は年齢を言い訳にして、治そうとしていないだけなのです。
この患者さんはまだまだ自分の足で歩きたいと心の底から思っていました。
その想いが、膝の痛みを改善し、ランニングできるまでに回復させたのです。
歩くと痛い理由は歩き方が悪い!
では、歩くと痛い膝の痛みが治らない本当の原因は何なのか?
それは、歩き方が悪いのです。
「えっ?!そんなこと!?」
そう思うかもしれませんが、ほとんどの方が基本の歩き方すらできていないせいで、膝に負担をかけて痛めているのです。
これを言うと来院される患者さんは口を揃えてこう言います。
「そんなこと言われても、痛いから普通に歩けないよ」
この「歩き方が悪い」というのは、痛くなる前の歩き方です。
ほとんどの人は歩き方を教えてもらわずに、
歩きやすいように歩いています。
歩いている人それぞれのクセがあります。
外してはいけない歩き方のポイントがあるんですが、それを理解せずに正しい歩き方だと思ってみなさん歩いているのです。
正しい歩き方を習得することは、
膝の痛みが出ない身体を作るには必須の条件になります。
そのために、正しい歩き方をマスターしませんか?
正しい歩き方の第一歩は、膝の痛みに怯えないことです。
「歩くと痛いだろうな。。」
こう思いながら、あなたは膝をかばいながら歩いているでしょう。
そんな歩き方を続けていると、
いつまで経っても、膝の痛みから抜け出すことはできません。
まずは、膝の痛みにビビらなくてもいいように、
身体の歪みと痛みを解消してくれる治療院に行ってみてはいかがでしょうか?
痛い場所が膝でも、原因は膝以外であることがほとんどです。
その原因を見つけてもらい、膝の痛みを気にせずに歩けることが、痛みから解放される近道ですよ。
痛みなく歩けるようになる方法
どれだけ膝の痛みがあっても痛みなく歩けるようになる方法があります。
ただ、細かい歩き方を指導すると逆に力が入りすぎて、膝の痛みが悪化してしまうケースがあります。
そうならない為に当院が指導している方法があります。
詳細はこちらの動画をご覧下さい↓
- 腕を前後にしっかり振って歩く
- 早歩きする
この2つの方法を歩くと痛い状況でもやってみてください。
ただ、これを言うと怖くてできないと言われる方が多いのですが、一度勇気を振り絞ってやってみてください。
実はこわごわ歩くより、この2つの方法で歩く方がかばわずに歩くので、膝の痛みはでなくなるのです。
ぜひ、実践していただき、歩くと痛い膝の痛みを自分で解消しましょう!