あなたは以下のような症状で悩んでいませんか?
- 注射を打っても膝の痛みが治らず、あとは手術しかないと追いつめられている
- 膝の変形が進行し人工関節の手術を勧められているが、まだ踏み切れない
- できれば人工関節の手術をせずに、一生自分の足で歩きたい
今回は人工膝関節の手術についてお話していきたいと思います。
人工膝関節の実際
厚生労働省のデータによると、日本における人工膝関節の手術の件数は2014年時点で約9万件にのぼり、10年間でおよそ2倍に増えています。2018年現在も手術件数は増加の一途をたどっています。一般的に人工関節の適応年齢は60歳以上とされており、膝関節に関しては60歳以下で手術を受けられる方はごく少数です。その理由としては人工関節の耐用年数の問題があるからです。一般には耐用年数は15年から20年と言われており、耐用年数をすぎると関節にゆるみが生じて再置換の手術が必要になることがあります。
手術の適応
変形性膝関節症は変形の進行によって下記のように分類されています。
しかし、このような分類においてもどこからが手術の適応になるかは明確になっていません。実際の病院での手術をするかどうかの判断は、変形の進行度ではなく、痛みの強さや日常生活への影響が総合的に考慮されたうえで行われます。そのため、明らかに変形が進行している場合でも痛みがなければ手術の適応ではないですし、変形がごく軽度であっても痛みが強い場合は手術に踏み切る場合もあります。
変形の進行と痛みの進行は関係がない
膝の痛みを抱えて病院に行くと必ずレントゲンなどの画像検査を行います。目的としては膝関節の変形があるか否か、関節が狭くなっていないかどうかを判断するためです。しかし、この変形の有無に関しての判断は非常にあいまいであり、A病院では「膝が変形している」といわれたが、B病院では「変形は全くない」と言われたという話はよく耳にします。
膝の痛み=変形、軟骨のすり減りという常識を疑え!
変形=痛みというわけではありません。仮に軟骨がすり減って関節の形が変わっていたとしても、そもそも軟骨そのものに痛みを感じる神経はありません。軟骨が多少すり減ったところで、関節の動きが悪くなることはあったとしても、痛みがでることはないのです。これが今の常識です。
手術をしようかどうか迷っているのなら・・
そうはいってもやはり手術をして痛みがスッキリよくなるのであれば、それに賭けてみたいと思う人も多いはずです。実際に年間9万人もの人が人工関節の手術を受けているくらいですから。
でもその前に一歩立ち止まってください。
もし手術をしなくても膝の痛みが解消するとしたらあなたはどうしますか?
まずはあなたの膝の痛みの本当の原因を知ることがから始まります。
ここで紹介されている膝痛治療のスペシャリストはそんな明るい未来を実際に実現している人達です。
あなたの未来を私たちにたくしてみませんか?