こんにちは
日本膝の痛み研究所「リライフ整体院」のよしかわです。
今日はヒアルロン酸注射の怖さについてお話ししたいと思います。
あなたは以下の項目に当てはまりませんか?
- 膝が痛くなったら注射を打てば良くなる
- はじめは注射がよく効いたが、最近は効きが悪い
- 注射が効かなくなったら、手術しかないと言われている
あなたがもし注射に依存している状態であれば、ぜひこの記事を読んでください。
ヒアルロン酸注射は効かない方がいい!?
ヒアルロン酸注射は膝の痛みの治療法として最も多く行われているものだと思います。
当院に来られる患者さんも10人に9人はこの注射を経験しています。
注射に対する反応は
・1回目はすごく効いたけどそのあとはあまり効かなくなった
・はじめからあまり効果はなかったけど言われるがままに6回目までやってみた
・そもそも注射は嫌いだから打ったことがない
など様々です。
そのような方々の話を聞く中である傾向があることに気が付きました。
注射が効いた人の方が長く痛みで悩んでいる
これはどういうことかと言うと
過去に注射を打ってみて1回でも痛みが改善した人と
全く効果を感じなかった人とでは
前者の方が結果的に長くひざの痛みに苦しんでいる
ということです。(あくまで私の個人的な印象ですが)
どうしてそうなってしまうのか?
想像してみてください。
あなたが突然強いひざの痛みに襲われてどうにかしてこの痛みから逃れたい状況になったとき
とりあえず打った注射が劇的に効いて痛みがなくなったとしたら
そのあと同じような痛みに襲われたときに絶対にまた注射を打ちますよね?
たとえその時に注射が効かなかったとしても、1回でも良くなった経験をしていると
どうしても依存してしまいなかなか注射はやめられないものです。
そのうちにずるずると無駄な注射ばかり重ねてしまい、結果的に長い間ひざの痛みに苦しむことになってしまいます。
結果的にそうなってしまうのであれば、いっそ注射なんか全く効かずにすぐに正しい治療を探し出して当院へ辿りついてほしいものですね。
正しい治療法とは
正しい『治療法』を行うには
正しい『原因分析』が絶対に必要です。
この分析さえしっかりできていれば、それに合った治療を行えばいいだけなので治療の方法はなんでもいいと思います。
痛みの原因が関節になければいくら注射を打っても効きませんし、筋力低下が原因でなければいくら筋力とつけても改善しません。
治療の第一歩は正しく原因を見つけることからはじまります。
まとめ
- ヒアルロン酸注射が効くと結果的に長い間ひざの痛みに苦しむことになる
- 本当の膝の痛みの原因が何かを正しく分析に治療を行う必要がある