こんにちは。膝の痛み研究所千葉支部【北柏のぞみ整体院】のうじはらです。本日は、変形性膝関節症の方へ、リハビリの治療の有効性についてお話します。
・リハビリを受けているけど効果が薄い方
・治療後はいいが家に帰る途中で痛みが出てしまう方
・リハビリで治るのかと思いの方
これらに当てはまる方は続けてお読みください
Contents
変形性膝関節症のリハビリについて
膝の痛みで困っている人はたくさんいます。その中でも変形性膝関節症の人はとても多いです
「膝のレントゲンをとったらO脚(X脚)と言われ、仕方ないといわれた」
「お医者さんに行ったら痛み止めとシップしかくれなかった」
「膝が伸びない、曲がらない、正座もできなくなった。」
当院にいらっしゃるお客様からもこのような意見がたくさん聞かれていました。
変形性膝関節症の症状は?
変形性膝関節は主に膝関節の変形をいいます。曲げ伸ばしが出来ない、痛みが強いなどの症状を引き起こします。加齢によって軟骨がすり減り膝自体も変形してしまう疾患です。
段階的な時期
初期:立ち上がり、歩き始めに膝が痛む。休むと痛みが緩和する
中期:歩くと膝が痛み、正座、階段昇降が難しくなる
末期:膝の変形が強く、膝が伸びなくなり、歩行に支障をきたす
※中期以降関節内に水がたまることも結構あります。
なるべく早い段階で医師の診察を受けて治療方針を決めることが大切です。
変形性膝関節症になりやすい人?原因は?
過去に膝の怪我をしたことがある人(靭帯損傷、半月板損傷など)
肥満(BMI>25)
肉体労働
女性
膝関節周囲の筋力低下
元々膝の変形(多くはO脚)がある
上記の項目に当てはまるませんか?
これらに当てはまる方は膝を痛めやすい傾向にあります。特に、肥満体系で過去に一度でも膝の怪我があり現在膝を酷使するような仕事。または女性で筋力低下があり膝が変形している人は注意が必要です。また、加齢とともに膝の関節軟骨が消耗してしまうので、使いすぎて膝に負担がかかると炎症を起こします。
まずは自分の膝をチェックしてくだい。
自分で一度チェックしてみましょう。簡単な膝のチェック方法としては2つあります。
①膝がしっかりと伸びること(座った状態で足を伸ばし、膝裏がしっかりと床につく)
②正座ができること
この2つがクリアできていれば膝の状態はある程度保たれています。逆に膝が引っかかったり、動きが悪くなっている人は早めに良い膝の動きになるように治療を開始した方がよさそうです。
病院でリハビリを受けている方はどんなリハビリをしてますか?
現在リハビリを行っている方はどんなリハビリをされていますでしょうか?よく勧められる膝周りの筋力訓練、温熱療法または電気治療。それらを受けて効果は出ていますか?筋力訓練をしすぎて負担が増え痛みが増したりする人もいます。リハビリが悪いとはいいませんがしっかりと見極める必要があります。
当研究所では治療に加え患者教育も徹底して行っていきます。
患者教育って何?と思われた方がいるかもしれませんが、これも医学的に効果があるといわれています。
例えば・・・
- 走ったり歩きすぎない
- 階段を上り下りしすぎない
- 正座をしない
- 膝を捻らない
- 食べ過ぎない
- 適度に運動をする
これぐらい自分で出来ると思っていても、膝の状態と照らし合わせていくという事がなかなかできません。当院で膝の状態を確認しながら、このような生活での注意点、悩みの相談にも対処していきます。
膝の痛みが取れずに悩んでいるならぜひ当院へお越しを!
当研究会ではあなたの膝の痛みを根本から治療・リハビリしていきます。その方法は、痛みを伴うものではなく、楽な状態でできる治療です。根本から治療をすることで痛みの再発も防いでいきます。