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【石橋 整体】膝がしゃがむと痛い原因と対処方法

膝,しゃがむと痛い,原因

日本膝の痛み研究所 関西地区 

大阪府箕面市で唯一【難治性】膝の痛み・変形性膝関節症専門

【阪急石橋駅より徒歩13分】

姿勢整体院リプレ 代表施術者の角山です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は、膝がしゃがむと痛いという症状があるあなたのお力になれるような内容にしたいと思います。

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なぜしゃがむと膝に痛みが出るのか?その原因と、しゃがむ時の痛みが出ないような対処方法をお伝えしたいと思います。

「しゃがむ」という膝関節の高等技術

しゃがむという姿勢は実はかなりの高等技術で、ただ関節を曲げると言う単純な動きではなく、膝関節の曲げる動きをしながら、膝関節が前後にスライドしているという動きも同時に行っています。曲げる動きは言い方を変えれば骨頭(膝関節の上の部分)が関節窩(膝関節の下の部分)の上で転がっている状態です。スライドしている動きは骨頭が関節窩の上で滑っているという言い方もできます。この「すべり動作」「ころがり動作」によって膝を曲げるという動きが行われています。そして、しゃがむという動作はその2つの動きを超越したものとなるわけです。

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つまり「すべりきった」「ころがりきった」状態です。何が言いたいのかというと、膝関節に靭帯や腱がなげれば膝関節が皮膚を破って飛び出していてもおかしくない状態ということです。

膝関節を内側から守る4つの靭帯

関節が正常位置から飛び出していかないように膝関節内に4つの靭帯があります。簡単にそれぞれの靭帯の特徴をご紹介しておきます。

前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)

膝関節の中心辺りを後ろから前に向かって走っている靭帯で、膝関節が前方に飛び出さないように止めている役割を担っています。スポーツや交通事故などにおいて起こる膝関節の靭帯損傷の中でも比較的損傷することが多い靭帯です。

後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)

前十字靭帯とは逆方向に走っている靭帯です。主に膝関節が後ろにズレないように止めている役割を担っています。靭帯損傷が起こることは少ないですが、この靭帯が断裂すると走ることと歩くことが困難になることもあります。

内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)

膝関節の内側を走行している靭帯で、下腿部(膝から下)が外側に持っていかれないように内側から引っ張っている役割を担っています。膝関節の靭帯損傷の中で最も損傷することが多い靭帯で、その理由は、膝関節に強い衝撃による捻じれが物理的や骨格の形状上、内側に負荷がかかることが多いからです。

外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)

膝関節の外側を走行している靭帯で、内側靭帯と逆で下腿部が内側に持っていかれないように外側から引っ張っている役割を担っています。スポーツなどの外傷での損傷より、日常生活での持続的な負荷により損傷を起こすことが多い靭帯です。

膝関節を外側から守る2つの靭帯と1つの集合腱

ご紹介した膝関節内の4つの靭帯とさらに外部から関節を守る2つの靭帯と1つの腱の集合体がありますので、これも簡単にご紹介しておきます。

膝蓋靭帯(しつがいじんたい)

膝のお皿の下にある筋張った靭帯です。これは、大腿四頭筋という太ももの前側の筋肉が骨の付着部でまとまった集合体で、靭帯というより腱に近い組織になります。大きな膝の動き特に深屈曲時(いわゆるしゃがむ動き)で膝関節内の靭帯の補助的な役割で膝関節の飛び出しを守ります。この靭帯が負荷によって炎症が起きることをジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)といいます。

ジャンパー膝に関する詳しい資料はこちらでごらんいただけます

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)

この靭帯は、股関節から膝に伸びている長い靭帯で、膝関節だけでなく、あらゆる動作や姿勢で体全体が外側に倒れないように壁の役割となって脚部を支えています。この靭帯が負荷によって炎症が起きることをランナー膝(腸脛靭帯炎)といいます。

ランナー膝に関する詳しい資料はこちらでご覧いただけます

鵞足(がそく)

膝関節のやや内側、お皿の斜め下辺りにある腱の集合体で、縫工筋(ほうこうきん)、半腱様筋(はんけんようきん)、半膜様筋(はんまくようきん)、薄筋(はっきん)という筋肉の腱で構成されています。主な役割は膝関節の栄養です。鵞足には鵞足包という関節液の貯留庫があり、膝関節に負荷がかかると鵞足包内にある関節液を分泌して膝関節の保護を行います。また水分を含んだ鵞足包はクッションの役割も担い、側方への膝関節の動揺に対しての衝撃吸収もできます。この鵞足部に負荷がかかり続けるとしばしば鵞足炎(鵞足包炎)という炎症が起きます。

鵞足炎についての詳しい資料はこちらでご覧いただけます

 

膝がしゃがむと痛い原因は膝周辺組織の損傷

膝がしゃがむと痛い現象は、上記にご紹介した靭帯や腱に何かしらの負荷がかかっていることで損傷や炎症が起きていることが原因です。しゃがむという動作は通常な膝の状態で行ってもかなりの負荷がかかっているのに、膝周辺の組織に問題がある時にやってしまうと体は膝関節の異常を瞬時に察知して痛みと言う危険信号を発信します。

その損傷が起きる大元の原因とは?

そして、これらの組織に負荷がかかってしまう原因は、スポーツや交通事故などの外傷を除けば1つしかありません。詳しくは動画で解説いたします。

膝関節周辺に負荷がかかる大元の原因は、普段の歩き方の癖による股関節の機能不全です。歩き方が極端に股関節の動きを悪くしてしまい、上記の膝関節周辺の組織に損傷や炎症を起こしてしまいます。なので、損傷が起きている組織の修復治療も行いながら、今後同じ損傷を繰り返さないように歩き方の修正も同時進行でしていく必要があります。症状だけの処置ではなく、原因も同時に処置していくことが根本改善できる唯一の方法です。

膝の痛みを出さずにしゃがみ動作をする為には?

普段の治療は上記に挙げた方法でいいのですが、実際にしゃがみ動作ができなくなっている問題を解決しなくてはいけません。どうすればいいかというと、

膝を曲げていく時に、膝を曲げようとしないこと

です。

おそらくよくわからない方がほとんどだと思いますので、もう少し説明を加えますね。

損傷や炎症による痛みや股関節の動きの悪さによる痛みはすべて「かばう」という筋緊張のもとで発生します。要は、膝がしゃがむと痛いという人は、膝を曲げる時に「かばう」という無駄な力が入っていることで自ら膝関節の可動域を狭めているのです。

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なので最初は怖いかもしれませんが、重力に従って、膝を曲げるのではなく脚部を落とすというイメージで膝を曲げてみて下さい。完全に痛みが消えるわけではありませんが、今よりは簡単に曲げることができます。あとはうまく脱力できるようにお風呂やプールなどの膝に変な力が入らない場所で練習してみましょう。

「曲げてはいけない」という心のブロックを外して、「膝を曲げてもいいんだ」というように、自分に許可を出してあげて下さい。膝を曲げれるかどうかはあなたが決めていいんですよ。勇気を持って動かしてみて下さいね!

あなたのお悩みが一日でも早く解決できることを心よりお祈り申し上げます。

ABOUT ME
角山雄太
角山雄太
はじめまして。 日本膝の痛み研究所 関西地区の角山(かくやま)です。 世の中のほとんどの膝痛は、少し見方を変えるだけで手術せずに改善するものばかりです。 「自分の体にメスを入れたくない」 そんなあなたを私たちは全力でサポートいたします!