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【疾患から探す】

鵞足炎に対する腱鞘内注射の効果とは?

 

こんにちは。日本膝の痛み研究所福岡支部「未病リハビリセンターハレル」の今林です。

本日は鵞足炎に対する腱鞘内注射についてお話します。

 ・運動していると膝の内側が痛む

 

・運動後に膝の内側が痛む

 

・鵞足炎が治らず、ステロイド注射を勧められたが、大丈夫なのか不安

 

上記のような症状で悩んでいませんか?このブログでは正しい対処法や原因についてお伝えします。是非ご参考にしてください!

 

鵞足炎の主な症状

鵞足炎の痛む部位は膝の内側です。膝の外や中央に痛みが広がるということはありません。

 

膝の内側の痛みがあって、「膝関節全体が腫れる」という症状がある場合は鵞足炎ではなく他の膝関節疾患である可能性があります。

 

スポーツをしている方の場合、運動中に徐々に膝の内側が痛くなってきますが、人によっては「運動中は膝に痛みがないが、運動後に膝の内側が痛む」という方もいます。

 

また、膝の内側を押すと痛み(圧痛)があり、圧痛部位は他の膝痛疾患と比べて広範囲である場合が多くあります。

 

痛みをかばいながら運動を続けていると炎症が強くなり膝の内側が腫れてくることもあります。

膝の痛みを感じながらランニングなど運動を続けていると、座った状態や立ちっぱなしなど、じっとした体勢でも痛みを感じるようになってきます。(安静時痛)

 

 

鵞足炎の原因となる動作

原因の多くはオーバーユース(使い過ぎ)と言われており、膝の曲げ伸ばしをする際に膝が内側へ入る動作や膝がひねる動作で、内側側副靱帯と言われる膝の横にある靭帯に摩擦が生じます。

 

鵞足炎は主にランナーに多い疾患とされていますが、サッカーやバスケットボール、野球、競泳などのスポーツでも発症の要因となる動作が多用されます。

 

サッカーやバスケットボールなどでは、勢いよく走っているなかでの急な方向転換や急に止まる動作といった動作が、鵞足炎を発症しやすく、他にもジャンプやステップ動作も注意が必要です。

 

競泳では平泳ぎキッキング動作を過剰に繰り返すことが発症の原因となります。特に最後の両足でグイッと水を掻き出す動きが鵞足部に極度の負担を与えます。

 

 

鵞足炎にステロイド注射は効果があるの?

なかなか治らない膝内側の痛みに整形外科でステロイド注射を打つという選択もあります。ステロイド注射により痛みが劇的に緩和することがあります。

 

ステロイド注射はあらゆる痛み止めの飲み薬や湿布などと比較しても「最強の痛み止め」と言えます。あらゆる薬や湿布などよりも炎症を抑え、痛みを取り除く効果が高く、今までの痛みが嘘のように緩和するケースもあります。

 

しかし、ステロイド注射は炎症を抑えている部位にピンポイントで注射をしなくてはならず、注射の部位がずれてしまうとあまり痛みが緩和しないことがあります。また、すぐに痛みが戻ってしまう事もあります。

 

ステロイド注射はかえって副作用で苦しむ可能性もあります。

ステロイド注射はタンパク質を分解する作用があるため、腱や靭帯をもろくしてしまう副作用があります。そのため何度も使用すると膝関節の周囲の腱や靭帯がもろくなり、スポーツや運動をするたびに膝に負担がかかりやすくなり、治療をしても治りづらい膝になってしまいます。

 

そのため、ステロイド注射は1年間に2回程度しか使用しない方が良いのですが、痛みが戻ってしまうと、1か月に1回くらいのペースでステロイド注射を打つ方もいます。これはとても危険なことなので絶対に行わない方が良いでしょう。

鵞足炎の根本的な原因は、膝関節の内側の腱が炎症を起こしていることが悪いわけでなく、スポーツや歩く際に膝の内側に負担のかかる動きになってしまっていることが原因です。スポーツや運動をする時に身体のゆがみにより、膝の内側に負担がかかった結果、鵞足炎になります。

 

そのため、いくら湿布や強い消炎鎮痛効果のあるステロイド注射を打っても、膝関節の内側に負担のかかる動作を改善しない限り、痛みが再発してしまいます。痛みが出るたびにステロイド注射を打つことで、腱や靭帯、筋肉は弱くなってしまいます。弱くなってしまった腱や靭帯、筋肉に負担のかかる動作をすることで、さらに治りづらい膝関節の内側の痛みになってしまいます。

 

 

根本治療には膝関節の内側に負担をかける動作を改善すること

鵞足炎の痛みを根本から改善するためには、ステロイド注射を打つのではなく膝関節の内側に負担をかける動作を改善する必要があります。

 

多くの方は「膝関節の内側に負担のかける動作を改善する」というと、負担をかけない動作を意識しようとしますが、関節のゆがみが起きたりして膝関節の内側に負担をかける動作になってしまっていることが多いです。

まずは関節のゆがみを改善するために、「正しい姿勢」を身につけましょう。

 

関節のゆがみは姿勢が崩れる事で起きます。正しい姿勢を脳みそが学習することで、正しく関節が動き、膝関節の内側に負担を軽減することが出来ます。

 

治療のポイント

①背骨の位置を調節する

 

②筋肉ではなく「骨で支えられる」姿勢をみつける

 

③インソールを使用して足の調節を行う

上記の内容を中心に治療を行います。

普段、背骨は正しい位置にありません。そのため、まず背骨を正しい位置に調節します。背骨を正しい位置にした状態で、「骨で支えられる」姿勢をみつけます。骨で支えるとは無駄な筋肉を使わず、楽に体を支えられ、動作も行いやすくなります。

背骨と正しい姿勢を維持するために、インソールを使用して足から姿勢の調節を行います。

 

 

鵞足炎の痛みに悩むあなたへ

注射をしても痛みが減らず、日常生活やスポーツ、運動が思うように出来ずにつらいと思いをされていると思います。しっかりと問題を解決してあげれば、以前のように日常生活やスポーツを楽しむことが出来るようになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?鵞足炎の痛みには様々な原因があります。しっかりと原因を見つけ、その原因に対して施術をしていく必要があります。ただ「筋トレ」「ストレッチ」「湿布」だけでは完治は難しいでしょう。専門家に体の状態をしっかりとチェックしてもらう必要があるでしょう。

 

ABOUT ME
今林伸司
今林伸司
私が治療家になったきっかけが、自分の膝の手術でした。手術後のリハビリがうまくいかず、痛みは残り、再発を繰り返した経験からです。正しい治療をすれば早く元の生活に戻れるのに、やり方が違うだけでずっと苦しい思いをする。そんな思いをして欲しくない!多くの方が早くやりたいことができるようになってほしい。あなたの膝は必ずいい状態に変化します。この機会に不安を安心に変えましょう!
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